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脳について。誰でもコンディションが悪いとできることも、出来なくなります。では何のコンディションが悪いのか? 純粋に、「脳のコンディション」です。その理由は「脳の疲れ」だと思います。
「疲れやすいタイプの脳もある」とご理解ください。 脳が疲れると、神経シナプスが悪くなり、行動が荒っぽくなります。誰でもそうですよね。頭が疲れ切った後は、丁寧な行動をとりづらいです。  子供だと「落ち着きがない」と言われます。  脳にいい栄養をもった食べ物やサプリメントをブレインフードといいます。ホスファチジルセリン,レシチン,DHAなど他にもいろいろあります。

 

子供の脳について

 

子供の脳は大きく発達途中だからこそ、脳にとって栄養価の高いものを選んで、食べさせることが大事です。それは誰も反対しないと思います。ぜひ子供に接する方には、読んでいただきたいです。

 

脳の栄養 ブレインフード

 

脳の栄養になるもの、ブレインフードといいます。成分としては

 

主に
ホスファチジルセリン(PS)
ホスファチジルコリン・レシチン
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)
アスタキサンチン
イチョウ葉エキス

 

 

 

こういったものがあります。他にも続々とわかってきています。

 

食材で言うと
●青魚●大豆●卵の黄身●鮭●タケノコ●玄米●乳製品●クルミ●カニ●海老●アボガドなどです。

 

 

 

 

20年ぐらい前から特に子供が変わってきています。

(もしくは30年前から徐々に)
ここ20年ぐらい前から、子供達の動きに落ち着きが無く、小学校が荒れている話は良く聞きます。ベテラン先生たちも、どうしようもないことがあるそうです。先生達から良く聞きます。ずっと以前だったら50人クラスでも担任が一人でまとめられたそうですが、今はその半分がやっとだそうです。

 

子供達が変わってきています。そのなにがどう変わったのかはいまだ良く分かりませんが、
僕も施術でこどもたちと時々お会いしています。僕は子供とは言っても、しっかり説明するし、何を感じているのか意見を聞きます。ずっと以前からその対応は変わりません。人権を尊重する為です。
大きく特徴的なことがあります。  「返事をしない」 子供が増えました。
 

 

 

ここ数年は、もう一切答えないお子さんが増えました。決まって怒りっぽく、イライラしています。おかあさんも予想がつくので、だいたいお母さんが応えますが、僕は一向に構わないので、できれば本人の思考を待って、本人の意向を聞きたいと思っています。

 

現実は叶いません。現実は

 

●多動で、
●人の話をじっと聞けない、
●イライラしている
●衝動が抑えられない
●感情的な発言や行動や思い付きが多い。
●挨拶などがほぼできない
●表情が変わらない。

 

こういった子供が増えたように思います。

 

 

つまり、相手がどう考えているのかを思考しない。相手とのコミュニケーションを取るつもりが無い。またそれをすると何かが辛そう。そのように感じます。

 

 

コミニュケーションが辛い

 

何が辛いのか? 何故相手の話を聞けないのか? なぜ返事をしないのか?  何故人の話を聞こうと思わないのか?
いろいろ考えました。  (しかし、はっきりしたことは医学的にも分かっていません。ここらかは想像です)

 

多分、脳を使うことが辛いのだと思います。

 

相手の言葉を聴いて、理解して、想像して、整理して、記憶に残し、疑問を見つけたり、それを言葉にして、相手から聞きだしたり、相手の意図を正しく理解して、それに反応したり、その一連の脳の使い方が辛く、聞いていないようだ感じました。
恐らく普段からほとんどそういった脳の使いかたをしていないのだと思います。

 

普段から
脳のコンディションが良くないのだと思います。
コンディションとは、疲れとか、神経シナプスの具合だと思います。

 

脳のコンディションについて

 

僕はこの仕事が好きで、高校卒業後、専門学校に行って、ずっとしているのですが、開業の前、福祉の仕事をしたことがあります。その時に脳のコンディションについての発想を得ました。

 

老人の分野  と  障碍がある人の分野 について、知識も経験も弱かったので、それを知って、経験してから開業しようと思い、2年ほど関わりました。実際の職員としては知的障碍のあるかた自閉症とADHDのかたに接することがおおかったです。大変いろいろおそわり、勉強になり、いまでもときどき思い出す、大切な宝物の日々でした。その経験の一部に脳についての理解があります。脳のコンディションです。

 

 老人にしても、知的な障碍があるかたにでも、何もトラブルも不安も無い期間が続くと、皆楽しそうで、日常生活がなんなく進みます。どこに障碍があるか分からない程度です。反対に、調子悪い時は、近々ストレスになることがあるのを分かっていたり、騒音や、不安になることが継続したりした時です。何するにも、ひっかかりまして、怒ったり、文句を言ったり、気が散ったり、こだわりが出たりして、日常生活が進みません

 

そもそも日常生活がイライラしていて、乱暴になります。ちょっと凶暴かな。ストレスがかかりっぱなしだと、脳のコンディションが良くないです。

 

 

もう一つ、 ある利用者さんがてんかん発作を起こす方がいたのですが、  特徴が「定期的に起こすこと」「起こす前触れの生活の仕方に特徴があること」「てんかん発作を起こした後にはとてもご機嫌で、調子が良くなること」  などを体験しました。てんかん発作の理由や原因は分かりません,  しかし脳の何かが作用しているのは間違いないです。これ以上は、お医者さんの範囲なので、お任せします。てんかん発作は脳のコンディションととても関係が深いことを肌で感じました。ともすると、人は脳は目に見えないので、みな同じように働くと思いがちです。「違います」脳も大変個性的で、皆同じように動いているわけではない。  顔や体の個性が人それぞれ全く違うように、脳も違います。

 

 

この時いろいろ経験したことも、体が疲れやすい人がいる」なら   「脳が疲れやすい人がいる」 そう思う理由の一つになっています。

 

 

 

 

今の子は、きっと何も問題ない健常な脳

 

お医者さんではないので、あまり詳しく書けませんが、障碍を持つ方の脳を、MR Iや、脳の血流を診る画像などで、診たことがあります。それはそもそも脳のある部分がないとか、血流が全く流れていないとかが多く、生まれつき脳の障碍がありました。
しかし、今の子供達は違うと思います。  

 

お母さん達、おばあちゃん達からも聞きます。「なにか、障碍があるのかな」とお母さんやおばあちゃんから聞かれるときがあります。わが子ですから心配です。しかし、治療院に来る子供達をみても、決して福祉の職員をしていた時と同じだ思いません。雰囲気とか、動きの理由や、目的が全く違います。 いわゆる障碍があるとは思えません。  絶対に違うと思います。   きっと健常な子供達です。

 

 

ではなぜ、気が散るような行動をすぐにしたり、あまり話を聞いていないように見えるのか?たぶん、脳のあちこちにスイッチが同時に入るんだと思います。いっぺんに気になる。意識していることもあるし、ほとんど無意識のこともあるようです。自動的に気が散る感覚です。ここが特徴です。

 

 

 決して聞いていないこと無いです。しっかり聞いています。ただ、他のことにも同時に関心があって、同時進行で、理解と興味が進行するようです。決して、今の子はみなそうだとは思いません。 何十人が子供を見てきて、全体を振り返ってみて、そんな傾向があるように思います。これが臨床をしていて、肌で感じることです。

 

 

 

僕は、以前から、脳の思考を良くして、脳に良いサプリメントがあることを知っています。目的は、受験勉強に使ったり、普段から子供の学力の向上や、、ご高齢な方の認知症対策に明確な違いが出るということで知っていました。そのため僕自身も、時々飲んでいます。大変いいです、違いを感じます。頭が楽、すっきり、考えがまとまる。集中力がつづく。脳にいい影響を与える栄養素は、特殊です。ビタミンやミネラルではないで。  ブレインフードという種類です。

 

 

体にビタミンやミネラルが必要だとすれば、脳や全身の神経シナプスにブレインフードは必要です。
主に
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)
イチョウ葉エキス
ホスファチジルコリン・レシチン
ホスファチジルセリン(PS)
オススメは、そのブレインフードのなかの2種類です。  ホスファチジルセリン  と  ホスファチジルコリンです。
名前が良く似ています。  セリンとコリンの違いです。

 

ホスファチジルコリンの別名はレシチンです。もうずっと以前から脳にいいといわれてサプリメントとして確立しています。ホスファチジルセリンは、僕はここ数年で初めて聞きました。脳の栄養として大変優秀です。

 

 

 

 

ホスファチジルセリン
ホスファチジルセリンは、脳や神経組織に特に多く存在し、人間の場合では脳の全リン脂質の約18%を占めており、「脳の栄養素」と呼ばれるほど、情報伝達において重要な役割を果たしています。リン脂質とは、細胞膜を形成する主な成分で、体内で脂肪が運搬・貯蔵される際にたんぱく質と結びつける役割をし、情報伝達にも関わっています。
ホスファチジルセリンは体内で合成される成分ですが、食事にも由来しており、肉や大豆に含まれる成分です。
アセチルコリンやドーパミン、セロトニンといった神経伝達物質を生産し、分泌量を増加させます。これによって、神経伝達物質の化学的な作用と電気信号がニューロン間でスムーズに行われ、情報伝達システムが高まり、記憶力の保持や増強、
、アルツハイマー病の改善、進行遅延作用があるとして注目を集めている成分です。

 

ホスファチジルセリンは加齢に伴って生じる神経伝達障害や、代謝の衰え、脳内での神経接合の欠落により起こる記憶・判断・思考・集中力や平衡感覚などの低下に対して、脳の栄養素として働き、修復や改善に効果的な成分です

 

 

ホスファチジルコリン(レシチン)
レシチンについて(以下わかさ生活より)レシチンとは、約150年前にフランスで発見された成分です。卵黄から発見されたことにちなんで、ギリシャ語で卵黄を意味する「レシトス」に由来し、レシチンと名付けられました。レシチンは卵黄や大豆、酵母やカビ類などに含まれるリン脂質[※1]の一種で、ホスファチジルコリンとも呼ばれています。リン脂質は他の脂質と異なり、エネルギー源になるだけでなく、体内で様々な働きをしていることが知られています

 

レシチンは人間の体内に存在するリン脂質としては最も多く、人間の体を構成する約60兆個といわれる細胞のすべての細胞膜を構成している主成分です。脳神経系や血液、骨髄、心臓、肺、肝臓、腎臓、胃腸などの主要な細胞組織に多く含まれています。体内ではあらゆる細胞の膜に含まれており、生理機能を担ったり、神経伝達物質のアセチルコリンの材料としての働きも知られています。副交感神経の刺激を伝え、学習や記憶、睡眠に関わっています。また、脂質の代謝にも関わっており、肝臓を保護する働きもあります。レシチンは通常の食材に含まれる成分のため、非常に安全性が高いのが特徴で、問題となる健康被害や副作用などは報告されていません。

 

情報伝達物質の材料(アセチルコリン)
アセチルコリンは、副交感神経や運動神経の末端から出る神経伝達物質のことです。アセチルコリンは、 神経細胞と神経細胞のつなぎ目(シナプス間)で興奮を伝えたり、副交感神経の興奮、骨格筋などの収縮を起こします。さらには血圧降下の作用も持っています。アセチルコリンは、特に記憶に関係の深い物質でもあります。認知症の方は、脳内のアセチルコリンが著しく減少しているという報告があります。

 

(わかさ生活よりここまで)

 

 

 

分かりやすくたとえて言えば、  脳神経の働きを電気のコードと同じようなものだと考えて、

 

●ホスファチジルセリンは    
 電気のコードの周りのビニール側の補修・強化。

 

●ホスファチジルコリン・レシチンは  
電気のコードの中の電流をしっかりはっきり流す。

 

 

この二点だと考えています。(たぶん素人的にはあっていると思いますが、お医者さんとしては違うといわれるかも知れないです。もし違っていて、もっと正しい例えがありましたら教えてください)僕もずっと飲んでいます。大変調子が良くなります。  頭が回るんです、 疲れません。 気が散らなくなります。  集中力が続きます。 飲むのと、飲まないのとは歴然と違います。 脳の疲れを感じなくなります。コンディションがいいんです。(僕も脳が疲れると、気が散るんです。一つのこと、同じことを考え続けると、頭がいっぱいいっぱいになって、他のことをして、脳を休めたくなります。  きっと、子供達もこれに近い状態があるのだと思います。 ) こういった脳の栄養となるものは数少ないのですが「ブレインフード」と言われています。

 

 

EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)とイチョウ葉エキスとホスファチジルコリン・レシチンはずっと以前から言われています。

 

 詳しくはまたネット検索してみてください。まだまだ新しい分野なので、ほとんどの人が知りません、  もったいないです。子供の学力の向上、受験前、 中学生・高校生など勉強の多い時、  脳が疲れやすいとき、長期的なストレスがかかる時、脳の発達にいいと思います。   どちらも副作用の報告は無いです。  ほとんどの製品は大豆からつくられており、安全です。

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ちょっとマニアックな記事。プロの方とか深く知りたい人向け。

時間が無い人や、余り興味なければ、読まなくても結構です。
多分、参考になると想うこと、つらつら、いろいろ。聞いた話や、経験したこと、なども含めて書きます。
記事にはなりませんが、雑談だと思ってどうぞ。

 

●子供の脳はものすごい勢いでシナプスして、発達しています。子供の脳にいい食べ物を与えることはとても大事です。

 

●大人の発達し終わった脳にいい食事と、子供のこれから発達していく脳にいい食事は同じではないです。

 

●食事はおいしいかどうかの嗜好品の要素だけではないです。  脳を作り体をつくる原材料です。  デタラメな原材料からいい料理や、いい製品が出来ないように、 いい人間も出来ないです。    いい材料を摂取する努力は必要です。

 

●お金や用事や仕事や趣味を優先しすぎて、脳の栄養が足りてない場面が多いと思います。すぐには分からなくても、だんだん差がつきます。神経のシナプスを良くすることをするといいですよ。

 

●子供の食事の手を抜いてあとで後悔しても遅いです。

 

●がんもどき、高野豆腐、厚揚げ、大豆の煮物、ゆで卵、煮卵、魚の煮つけ、刺身、魚丼、カルパッチョ、アラ汁、アラ煮、焼魚、魚団子、魚のフライ、魚のてんぷら、かまぼこ、ムニエル、 魚と豆腐を使った鍋料理、  いろいろあります。毎日の献立に入れるといいです。

 

●2〜3ヶ月続けると、きっと反応が違います。

 

●勉強の意欲や、集中力が上がると思います。

 

●スポーツする子なら、成績がよくなると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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